さすがに溜めすぎたので、備忘録程度に。
■「なでしこジャパンはなぜ世界一になれたのか?」 平田竹男
「なぜ、テクニカルなサッカーで世界の頂点に上りつめたのか?」
「なぜ、なでしこジャパンは短期間に成功したのか?」など、
なでしこジャパンと日本の女子サッカーの歩みを見ながら、その背景を考える。
なでしこジャパン関連本。その三。
この方は、日本サッカー協会前専務理事なので、関係者目線の著書。
なので、ところどころでとてつもなく眠気に襲われた(笑)。
いちばん面白かったのは、第一章。
■「真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ」 大沼紀子
都会の片隅に佇む、真夜中にだけ開く不思議なパン屋さん。
夜な夜なやってくる一風変わったお客様たちが、嵐のように巻き起こしていく事件とは?
ちょっと都合が良すぎるけど、まぁ、後味がいいのでよしとしますか。
表紙のせいでもあるけど、少女マンガのよう。
■「失恋延長戦」 山本幸久
16歳で、あの人に片思い。17歳で、あの人に激怒されて落ち込む。
18歳で、あの人を可愛いお嬢様に奪われる-。
真弓子さんの、苦しくてちょっとはずかしい、不器用で切ない日々を描く青春ラブストーリー。
すみませぬ。
もうあまり記憶が・・・。
■「ふがいない僕は空を見た」 窪美澄
ずっと好きだったクラスメートに告白されても、
高校1年の斉藤卓巳の頭の中はコミケで出会った主婦・あんずのことでいっぱい。
16歳のやりきれない思いは周りの人たちに波紋を広げ、彼らの生きかたまでも変えていく-。
これは、初っぱなからR指定もので、話題になってるのはそういう意味なのか??と
訝しがりながら読み進めていったら、なるほど、いいよこれ。
すとん。というか、ずどん。というか、ずしん。というか、何かが残った。
最後まで読むべし。
■「平成猿蟹合戦図」 吉田修一
新宿で起きた轢き逃げ事件。平凡な暮らしを踏みにじった者たちへの復讐が、すべての始まりだった。
心優しき8人の主人公が、少しの勇気と信じる力で、この国の未来を変える“戦い”に挑んでゆく!
終盤にかけての一気に読ませるチカラがすごい。
面白かった-。
■「東京ピーターパン」 小路幸也
平凡な営業マン・石井は、仕事の途中で事故を起こしてしまう。パニックを起こし、
伝説のギタリスト兼ホームレスのシンゴ、バンドマンのコジーも巻き込んで逃げた先には…!?
小説&音楽がコラボした大人の青春小説。
マンガっぽい。
もしくは、日テレの土曜21時くらいのドラマに向いてる。
まさにオトナの青春だねぇ。。
■「一匹羊」 山本幸久
相手にされなくても。変人に思われても。
一歩踏み出すと、素敵な自分が見つかるかもしれない、
それぞれの「明日が少し元気になれる」物語。
短編集。
できれば表題作を長編で読みたかったな。
■「ニコニコ時給800円」 海猫沢めろん
司法試験に合格した東大生がマンガ喫茶のアルバイトに。茶髪で三十路の店長は敵愾心を燃やし…。
「マンガ喫茶の悪魔」をはじめ、時給800円で雇われた若者たちが覗いた世界を描いた5編を収録。
話題になっていたので読んでみたけど、つまんなかった。
残念。
■「なでしこの告白--歴史を変えた最強女子21人の真実 」 週刊サッカーマガジン編
FIFA女子ワールドカップ・ドイツ2011で優勝した、なでしこジャパン。
日本サッカー史上最大の偉業をやり遂げた21人のインタビューを紹介する。
なでしこ関連本。その四。
一人一人のインタビュー集。
■「ばくりや」 乾ルカ
もてすぎて困る。涙が止まらない。そんなあなたはこの店へ-。
人の能力を交換する店「ばくりや」。
古い自分を脱ぎ捨てるため、その店を訪れた者たちの運命は?
自分だったらなにが要らないだろう???と考えた。
けど、要らないとはっきり言えるほどの特別な能力がそもそも思いつかない。
それに、小心者にはまず受け入れるという決断はできない。
■「なでしこジャパンはなぜ世界一になれたのか?」 平田竹男
「なぜ、テクニカルなサッカーで世界の頂点に上りつめたのか?」
「なぜ、なでしこジャパンは短期間に成功したのか?」など、
なでしこジャパンと日本の女子サッカーの歩みを見ながら、その背景を考える。
なでしこジャパン関連本。その三。
この方は、日本サッカー協会前専務理事なので、関係者目線の著書。
なので、ところどころでとてつもなく眠気に襲われた(笑)。
いちばん面白かったのは、第一章。
■「真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ」 大沼紀子
都会の片隅に佇む、真夜中にだけ開く不思議なパン屋さん。
夜な夜なやってくる一風変わったお客様たちが、嵐のように巻き起こしていく事件とは?
ちょっと都合が良すぎるけど、まぁ、後味がいいのでよしとしますか。
表紙のせいでもあるけど、少女マンガのよう。
■「失恋延長戦」 山本幸久
16歳で、あの人に片思い。17歳で、あの人に激怒されて落ち込む。
18歳で、あの人を可愛いお嬢様に奪われる-。
真弓子さんの、苦しくてちょっとはずかしい、不器用で切ない日々を描く青春ラブストーリー。
すみませぬ。
もうあまり記憶が・・・。
■「ふがいない僕は空を見た」 窪美澄
ずっと好きだったクラスメートに告白されても、
高校1年の斉藤卓巳の頭の中はコミケで出会った主婦・あんずのことでいっぱい。
16歳のやりきれない思いは周りの人たちに波紋を広げ、彼らの生きかたまでも変えていく-。
これは、初っぱなからR指定もので、話題になってるのはそういう意味なのか??と
訝しがりながら読み進めていったら、なるほど、いいよこれ。
すとん。というか、ずどん。というか、ずしん。というか、何かが残った。
最後まで読むべし。
■「平成猿蟹合戦図」 吉田修一
新宿で起きた轢き逃げ事件。平凡な暮らしを踏みにじった者たちへの復讐が、すべての始まりだった。
心優しき8人の主人公が、少しの勇気と信じる力で、この国の未来を変える“戦い”に挑んでゆく!
終盤にかけての一気に読ませるチカラがすごい。
面白かった-。
■「東京ピーターパン」 小路幸也
平凡な営業マン・石井は、仕事の途中で事故を起こしてしまう。パニックを起こし、
伝説のギタリスト兼ホームレスのシンゴ、バンドマンのコジーも巻き込んで逃げた先には…!?
小説&音楽がコラボした大人の青春小説。
マンガっぽい。
もしくは、日テレの土曜21時くらいのドラマに向いてる。
まさにオトナの青春だねぇ。。
■「一匹羊」 山本幸久
相手にされなくても。変人に思われても。
一歩踏み出すと、素敵な自分が見つかるかもしれない、
それぞれの「明日が少し元気になれる」物語。
短編集。
できれば表題作を長編で読みたかったな。
■「ニコニコ時給800円」 海猫沢めろん
司法試験に合格した東大生がマンガ喫茶のアルバイトに。茶髪で三十路の店長は敵愾心を燃やし…。
「マンガ喫茶の悪魔」をはじめ、時給800円で雇われた若者たちが覗いた世界を描いた5編を収録。
話題になっていたので読んでみたけど、つまんなかった。
残念。
■「なでしこの告白--歴史を変えた最強女子21人の真実 」 週刊サッカーマガジン編
FIFA女子ワールドカップ・ドイツ2011で優勝した、なでしこジャパン。
日本サッカー史上最大の偉業をやり遂げた21人のインタビューを紹介する。
なでしこ関連本。その四。
一人一人のインタビュー集。
■「ばくりや」 乾ルカ
もてすぎて困る。涙が止まらない。そんなあなたはこの店へ-。
人の能力を交換する店「ばくりや」。
古い自分を脱ぎ捨てるため、その店を訪れた者たちの運命は?
自分だったらなにが要らないだろう???と考えた。
けど、要らないとはっきり言えるほどの特別な能力がそもそも思いつかない。
それに、小心者にはまず受け入れるという決断はできない。
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by panja_zakka
| 2011-12-30 21:41
| 本、とか。